古屋建築7つのこだわり

細やかな大工仕事

木材とは、生き物です。
その良さを最大限に活かすためには、
 木材のことをよく知る人間が、
最大限に気を遣いながら、頭を回して施工の中に
組み込んでいく必要があります。
 
その作業一つ一つを真心こめて、
熟練の技で丁寧に施工します。
 
見える部分だけでなく、土台や柱など普段
目にする機会のない部分ももちろん
しっかりとした「もの」を作り上げます。
 弊社では、
木材を知り尽くした職人たちを揃えております。
安心してお任せください。

お客様の要望・こだわりにあわせたデザイン設計

お客様が描くマイホームの
『かたち』は一つとして同じものは
ありません。
 
お客様の思いや理想を実現する為に
どんなご要望でもお聞かせください。
 
ご要望を元に住みやすく
快適な住まいの『かたち』を
ご提案させて頂きます。

長く住み続けられる   家づくり

住まいづくりにおいて大切なのは、
安心して快適に長く住み続けられる
住まいづくり、
 ご家族が愛着を持って
住み続けられる住まいづくりです。
 
そのためのお手伝いを
さまざまな観点からさせて頂きたい、
 作って終わりではない、
末長いお付き合いをさせて頂きたいというのが弊社の思いです。

環境はもちろん、心と  身体に優しい家づくり

建材として使われた
桧や杉が醸す香りは、
香水の原料として使われたときほど
強くはありません。

だからこそ、自己主張することなく
心と身体をふんわり包み込み、
癒してくれます。

本物の木から漂う香りは、
鼻についたり、食事の匂いを
邪魔することはありません。

逆に、普段は気付かない程度のもの
かもしれません。

ですが、帰ってきたとき、
お休み前に目を閉じたとき、
ふとした瞬間に『あ、木の匂いだ』
とかすかに感じることが
きっとあるはずです。

 


素材へのこだわり

木材の魅力といえば、
やはりその美しい木目です。

生き物である杉や桧は、
人の顔のように、
それぞれ微妙に異なる
色みや節、木目を持っています。

それを整っていない、
ばらばらの余計な飾りだと見るか、
木の豊かな表情として見るかは
人それぞれですが、
デザイナーズという言葉が浸透し、
家にも個性が求められる今、
建材だけは綺麗に揃っていなくては
いけないという話も
ないのではないでしょうか。

下の写真の床や壁の木目を
見てみてください。 

古き良きものを生かし、新しく再生する

古くてどこか懐かしい古民家が注目されている昨今、
 
田舎暮らしを求めて都会から移り住まれる方が
とても多く見られます。
 
古屋建築では古民家を生かし、
新しいものをつくるお手伝いをさせて頂きます。

お気軽にお問い合わせください。

安心な住まいづくり

木の家は、確かにいいものらしい。

でも、地震が起こったら、
すぐに壊れてしまうだろう……
火事になったら、燃えてしまう……

なんて、思っていませんか?

木は、実を言うと
とても耐震性・耐火性に優れた素材です。

柳に雪折れなしといいますが、
引っぱりや圧縮に対する強さは、杉や桧もかなりのもの。

そのしなりは同重量の鉄やコンクリートを
はるかにしのぎ、地震に立ち向かうのではなく、
しなやかに揺れを逃がします。

また、地震で建物が受ける揺れの大きさは、
建物の重さに比例します。

 そのため、軽い木造住宅が受ける揺れは、
重い鉄筋の住宅よりも、小さいものになるのです。

壊れにくく、そもそも、揺れにくい。

木造住宅の耐震性は、意外にも、お墨付きなのです。

 耐火性に関しても、お墨付きの点があります。

木は、もちろん燃えますが、
燃えて炭になるまでの強度低下がゆるやかなため、
中にいる人が外へと逃げる時間を稼いでくれるのです。

火災による死亡は、その七割が
逃げ遅れによるものだといわれています。

それを考えれば、木造住宅の耐火性は
決して低くないどころか、非常に高いとさえいえます。